無料のIP電話ソフトウェアであるSkypeは、その音質の良さと豊富な機能から急速にユーザの支持を集め、最初のベータ版公開からわずか2年でIP電話のデファクトスタンダードにまで成長しつつあります。P2P技術による拡張性を特徴とし、電話会社の従来のビジネスモデルに大きな影響を与える可能性のあるSkypeは、新聞、雑誌等の各種メディアでも数多く取り上げられてきました。
しかし、このソフトウェアについて多方面から議論する機会というのはなかなかありませんでした。そこで今回は、Skypeという現在最も注目を浴びているP2Pソフトウェアについて、ビジネスと技術の両面から議論するイベントを開催いたします。
SkypeとP2Pに関心を持たれている皆様のご参加をお待ちしています。（Skype Conference事務局一同）
| 9:30 | 開場 |
| 10:00-10:10 | 主催者挨拶（西谷氏） |
| 10:10-10:50 | スカイプのビジネスモデルと、日本の通信業界に与えるインパクト（徳力氏） |
| 11:00-11:50 | Skype 〜P2P通信の秘密〜（池嶋氏） |
| 昼休み（80分） | |
| 13:10-13:50 | Skype Public APIとJapanese Developers Forum及びSkype Certification Program のご紹介（岩田氏） |
| 14:00-14:50 | P2P SIP解説（吉澤氏） |
| 15:00-15:50 | Skype最新動向解説（清成氏＋横田氏＋HK氏） |
| 16:10-17:00 | パネルディスカッション「Skypeと電話の将来を考える」(パネラー:徳力氏＋岩田氏＋清成氏＋横田氏、モデレータ:西谷氏） |
| 17:00-17:15 | パネル＋フロアによるディスカッション |
| 17:15-17:20 | 閉会の挨拶（西谷氏） |
※上記のプログラムは、一部変更になる可能性があります。予めご了承下さい。
講演一覧のサイトをご覧ください。
本イベントには、講師、参加者ともに、所属組織とは関係なく個人として発表し、議論をしたいという方が多く参加しています。
そのため、本イベントでの発表や議論の内容について、新聞、雑誌、テレビ、Webサイト、blog等のメディアで公開する際には、必ず発表者に対して記事の内容について確認を求め、公開についての許諾を得るようにしてください。ただし、当日講師の方にあらかじめ許諾を得た場合は、この限りではありません。
また、本イベントにおける写真の撮影及び、講演の録音につきましては、事務局にあらかじめ許諾を得てください。写真の公開に関しましても、講演の内容と同様とします。ただし、参加者の顔が判別できない解像度、アングルの写真につきましては、許可を必要としません。
本イベントは公開の場であるので、報道しても構わないではないかという主張もあるかとは思います。しかし、主催者側としましては、本イベントの参加者が不利益を被ることがないようにするためにも、以上のような対策が必要と考えております。これらの条件が守れないという方につきましては、申し訳ありませんが、参加をお断りさせて頂きます。
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