無印吉澤(※新エントリはhatenablogに掲載中)

吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました
最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。
RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、
Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。
follow us in feedly Subscribe with Live Dwango Reader
«前の日記(2005/12/31) 最新 次の日記(2006/01/11)» 編集

2006/01/07

[P2P]2006年1月のP2P関係イベント

今月は珍しいことにP2P関係の行事が結構多いです。せっかくなので、ここで一挙ご紹介しておきます。

  • 2006/01/13(金):情報共有(P2P)研究会
  • 2006/01/20(金):mixi P2Pコミュニティ新年会
  • 2006/01/28(土):GLOCOM 第1回P2Pインフラ研究会 (LSE東京セミナー合同)

■ 2006/01/13(金):情報共有(P2P)研究会

当初からP2P技術に注目し、JXTAが登場した際には日本語の解説文を公開されていた稚内北星学園大学の丸山氏と、グリッドとP2P技術の両方に精通し、過去のP2P勉強会でも講演してくださっている産業技術総合研究所の首藤先生による研究会です。P2Pの技術的な面に興味のある人に適したイベントかと。

この研究会の情報を公式に公開してるサイトは見あたらなかったため、ja-jxtaメーリングリストに流された告知メールの一部を以下に転載しておきます。

情報共有(P2P)研究会

会    費:無料(社会人、学生を問わず)
日    時:2006年1月13日(金) 18:00〜20:00
会    場:機械振興会館  東京都港区芝公園3-5-8
                        http://www.jspmi.or.jp/map/mapright.htm
内    容:
Javaで著名な丸山先生によるコミュニケーション論やP2Pへの期待について、
独自の考察を交えながらお話しして頂ける予定です。
また、最新のP2Pの技術動向を、P2Pの最先端の研究をされている産業技術総合
研究所グリッド研究センターの著名な研究者である首藤一幸氏が、基礎知識か
ら、P2Pなネットワーク形態を概観し、最新技術動向と今後の可能性までをわ
かりやすく解説して頂ける予定です。

稚内北星学園大学 学長 丸山不二夫 氏
「情報の共有とコミュニケーション」
 - ネットワーク技術の与えた影響とこれからのP2Pへの期待 -

産業技術総合研究所 グリッド研究センター 首藤 一幸 氏
「unstructured overlay と structured overlay」
 - 基礎知識からP2Pなネットワーク形態と研究・応用の両面から論じます -

お申込み方法:
P2P@rd.jipdec.jpまでメールにて申込みをお願いします。

■ 2006/01/20(金):mixi P2Pコミュニティ新年会

mixi内のP2Pコミュニティの新年会です。今回は、過去のmixi P2Pコミュニティオフ会とは違ってプレゼンの時間などは無いので、単に飲み食いしたいだけの人も気軽に参加できる素晴らしいイベントになっています。お暇なら是非どうぞ。

P2Pコミュニティ新年会(mixiにログインしないと閲覧できません)
http://mixi.jp/view_event.pl?id=3318592

≪P2Pコミュ新年会概要≫
□日時 2006年1月20日(金) 19:00〜21:00
に変更予定
(初回提示の際は1/13(金)でした)

□場所 新宿近辺
(詳細は参加者の方にご連絡します。)
□会費 4000円
※立食パーティで飲み放題です。

P2P界隈の方が一同に集まるイベントです。是非参加して下さい!

■ 2006/01/28(土):GLOCOM 第1回P2Pインフラ研究会 (LSE東京セミナー合同)

GLOCOMの研究会とLSE(ソフトウェア技術者連盟)東京セミナーの合同という形のイベントです。プログラムを見る限りでは、内容は思想寄り?なんでしょうか。Winny開発者の金子さんの講演があるので、僕も「Winnyの技術」を持ってお話を聞きに行きたいと思ってます。

申し込みの受付は、今日から開始されました。

GLOCOM 第1回P2Pインフラ研究会 (LSE東京セミナー合同)
http://lse.or.jp/?seminar004

日時

  • 2006年1月28日(土) 15:30〜18:00 (開場 15:00)

プログラム

  1. 開催挨拶
  2. 招待講演 金子勇 「『Winnyの技術』を元に当時の到達点を明らかにする」
  3. 基調報告 山根信二 東京大学大学院学際情報学府博士課程, CPSR/Japan, GLOCOM主任研究員(併任)
  4. パネルディスカッション
  5. (研究会後に参加者が自由に談話できる時間を設けます)

[]

2004|06|07|09|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|
2009|01|02|03|04|05|07|08|10|
2010|01|03|
2015|03|
スパム対策のため、60日以上前の日記へのコメント及びトラックバックは管理者が確認後に表示します。
また、この日記に無関係と判断したコメント及びトラックバックは削除する可能性があります。ご了承ください。