2005/05/31
■[P2P]Skype勉強会で講演します(8月〜9月頃)
skype conference 2005 JAPANの講師陣について(Tomo’s HotLine)
http://toremoro.tea-nifty.com/tomos_hotline/2005/05/skypeskype_conf_b422.html
skype conference 2005 JAPAN(skype勉強会)の講師陣ですが、大方調整がついたのでご報告します。なお、諸事情等により講師や講演内容が変更となる可能性があります。 いずれの講演者もskypeに関して日本有数の有識者ばかりで、とても貴重な講演が聴けると思います。是非ご期待下さい。
Tomo's Hotlineにて数日前に告知されましたが、8月か9月頃に開催される予定のSkype conference 2005 JAPAN(タイトル言ったもん勝ちみたいな感じで、実体はSkype勉強会)にて僕もちらっと講演することになりました。なんか、他の講演者の顔ぶれが凄いんですけど、いいんでしょうか。
で、Tomoさんからは「P2P-SIPでひとつよろしく」とお願いされましたので、僕の講演では、そもそもSIPとは何かという話から始めて、SIPとP2P-SIPの違い、そしてSkypeに勝てるP2P VoIPを実現するには、といった感じで話せれば……面白いですか?(すいません考え中です)
まだ大分先の話ですけど、これから頑張りますので当日はよろしくお願いします。
■[IPv6]IPv6へ移行しつつあるアメリカの連邦政府機関
Federal Agencies Need to Plan for Transition(The IPv6 Portal)
http://www.ipv6tf.org/news/newsroom.php?id=1175
アメリカの連邦政府機関では新しいプランを契約する際の重要な検討事項として、IPv6への移行プランを要求しているという記事です。連邦政府機関のネットワークにはIPv6対応のソフトウェアや装置が既に存在しており、このような要求が今後IPv6へ移行する際のコストと複雑さを減らす、と述べています。
個人的には、当分の間IPv6は機器制御とか映像配信とか内線電話とか……つまり閉じたネットワークの中でしか使われないのではないかと思っていたのですが、アメリカでは政府が積極的にIPv6への移行を促しているようです。日本の政府機関でも、こういうIPv6への移行を推進する活動が行われるようになるんでしょうかね。
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